嘉山農園に行ってきました・・農家見習い日記
いちごハウスでお手伝い
いちごの苗から伸びるランナーと呼ばれる茎を引っこ抜く作業です。
いちごの列に全員並んで、さあスタート!
終始中腰のためかなり腰にくる作業です。赤くなっているいちごを傷つけないように、慎重に作業します。ハウス1棟くらいできると意気込んでいましたが、甘かった!
10時から15時までかかってハウスの4分の1を終えるのが精一杯でした。流石に嘉山さんの作業は私達の倍進みます。
お昼は青空の下、取ったランナーを入れた袋を椅子にして、お弁当を食べました。コロナ禍で外出を控えていた私たちには、ハイキング気分の気持ちのいいひと時でした。
作業を終えてクタクタ、農家さんの大変さを実感しました。
トマトの苗を植えたところです
ナチュラルコープで人気の嘉山農園のトマトは4000本の苗を植えたそうです。サンロードという品種で真っ赤で丸く育つ大玉トマトです。甘味があり、ジューシーで、組合員の多くは待ちに待っているトマトです。今年は暖かいので例年より早いお届けになりそうです。
ナチュラルコープでしか手に入らないこのトマト、是非食べてみてください。
マダーボールスイカの苗をもう直ぐ植えます
ラグビーボール型をした小玉スイカで、とても甘くて美味しいです。小玉スイカなので冷蔵庫で冷やすにも楽ですし、暑い季節の水分補給にも最高です。こんな小さな苗から、立派なスイカがごろごろと育っていくと思うと、大地の凄さと農家さんの努力に感謝ですね。
来年のいちごの苗の赤ちゃんです
この苗の赤ちゃんをプランターに植えて、ランナーが伸びて株分けをしていくそうです。いちご最盛期に次の年の用意をしていくとは、暇のない大変な仕事です。
この日は、晴天だったのでいちご狩りの家族やカップルが沢山のいちごを頬張っていました。コロナ感染防止対策も万全で、楽しんでいました。
農家見習い日記(2024.4.11)商品委員会より