〜地産地消〜 ナチュラルコープの取り組み
ナチュラルコープは2024年度の活動方針として、地産地消の取り組みを重点テーマに掲げています。ここでは地産地消について改めて考えるとともに、ナチュラルコープが取り扱っている神奈川県産の農水畜産物をご紹介します。
🌟地産地消とは?
地産地消とは、ある地域で収穫した農水畜産物をその地域の中で消費することです。
🌟地産地消のメリット
地産地消には次のようなメリットがあります。
◆身近な場所から新鮮な農水畜産物を得ることで消費者が生産状況を確認でき、安心・安全につながる
◆地域社会や農業などの担い手を食べて支えられる
◆食べる人と作る人の物理的距離が短く、両者の交流が活発になり、コミュニケーションがとりやすい
◆フードマイレージが少なくて済み、温室効果ガスの削減につながる
🌟ナチュラルコープの取り組み
ナチュラルコープでは神奈川県で収穫される農水畜産物と、神奈川県の工場で作られる食品をまとめて「地産地食」として組合員の皆さんへ紹介しています。
具体的にはカタログで定期的に「地産地食・かながわ特集」を行い、神奈川県のメーカー・生産者の商品を紹介しています。また、特集以外にも組合員の皆さんに注目してもらえるように、カタログの県内産の商品に「地産地食・おいしい神奈川」マークを付けています。神奈川県で収穫された農水畜産品を扱う生産者をマップで表してみました。(上のマップ参照)
その他に、神奈川県内に工場を持つ食品メーカーは以下の通りです。
かもめパン、レ・ルルド、鎌倉ハムクラウン商会、共生食品、金子製麺、カジノヤ、大豆屋、いわて屋、山上蒲鉾店、ニッコー、大進食品