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「地域見守り活動」に感謝状

・・・事業者が行政と連携・孤立死を防ぐ・・・

「地域見守り活動」に感謝状

 神奈川県は個人宅を訪問する事業者と「地域見守り活動に関する協定」を締結しています。ナチュラルコープは2013年より県と協定を締結し活動してきましたが、このたび永年の活動に対して神奈川県知事より感謝状が贈られました。

県庁にて贈呈式

 ナチュラルコープは、地域見守り活動協定締結10年ということで神奈川県の黒岩知事より感謝状を贈呈されました。

 感謝状の贈呈式は2024年、1月11日(木)県庁本庁舎にて行われ、神林理事長と、結城専務理事が代表として出席しました。

 今回は、人命救助に繋がった活動(通報件数1000件以上、人名救助に繋がったのは162件)を行った21事業者と、継続的な地域見守り活動を協定締結から3年以上を継続した3事業者、協定締結から10年以上継続した26事業者に黒岩知事から感謝状が贈られました。

 知事からは以下のような挨拶がありました。

 「能登半島地震で被災された方々へお見舞い申し上げます。
防災の中ではつながりが大切です。神奈川県でも地域のつながりが希薄になっている。孤立死・孤独死は余りにも悲しすぎます。」

地域で安心して暮らすための見守り活動

見守りが必要とされる背景

 全国的に高齢者や障がい者、生活に困窮された方々が、近隣に気づかれずに亡くなり、相当日数が経ってから発見される、いわゆる「孤立死・孤独死」という痛ましい出来事が増えています。

 神奈川県では2012年5月から、孤立死・孤独死等のおそれがある世帯をいち早く発見し、行政の支援につなげることを目的として、県と個人宅を訪問する事業者との間で「地域見守り活動に関する協定」を締結しています。事業者が市町村や警察、消防と連携して地域見守り活動を行う仕組みです。

 県と協定を締結した事業者は、業務で個人宅を訪問した際に、新聞がたまっているなどの異変を感じ生命の危険が予見される場合は、市町村や警察署消防署に通報します。

 ナチュラルコープも2013年6月に神奈川県と協定を締結し、活動を継続してきました。ナチュラルコープでも、3週間分の商品がそのまま置いてあり、普段と様子が違うので警察に連絡し、親戚の人が確認したら亡くなっていたといったケースがありました。

神林理事長のお話

 1月11日、神奈川県庁にて地域見守り活動に関する感謝状をいただいて参りました。

 黒岩知事のご挨拶にもあったように、神奈川県も地域のつながりが希薄になってきている中、生協の配送員による見守り活動が地域の為に役立っている事をとても嬉しく思いました。

 また、組合員の小さな安心につながればと思います。今後も引き続き、地域見守り活動に力を入れていきたいと思います。