NCYニュース

ゲノム編集食品の規制と安全審査および表示を求める署名活動を8月12日〜23日の期間実施して８３０筆、集まりました。
ご協力いただき、ありがとうございました。

ナチュラルコープは、ゲノム食品に反対する立場から、今年１月にも団体署名と個人署名を提出しました。今年度も方針の一つに加え、対応していく考えです。

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ゲノム編集食品とは？
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ゲノムとはＤＮＡをさします。ゲノム編集とはピンポイントで遺伝子の働きを壊す技術です。また、そこに別の遺伝子を入れ換えることも可能で、こまめな遺伝子操作により応用範囲がさらに広がるのではないかと懸念されています。食品に応用された場合の安全性の確認はされておらず、地球の生態系や環境を脅かす恐れもあります。

ＧＭＯ（遺伝子組み換え食品）と同等の規制と表示が必要と考えます。消費者として知る権利や選ぶ権利が私たちにはあります。問題意識を持って、署名活動に取り組むなど、できる範囲で声をあげていきましょう。

＊参考：「遺伝子組み換え食品いらない！キャンペーン」ＨＰ