NCYニュース

　今年２月、ナチュラルコープの商品センター（横浜市栄区）の屋上に、太陽光パネルが設置されました。発電した電気は商品センターで使われ年間総電気量の２５パーセントが賄われるとのことです。

2月14日工事完了

8年前に一度検討しましたが、費用の面で折り合いがつかず断念しました。2年前に環境面、電気代の削減等から再度検討を始めました。

5～6社の候補のうち、実績のある会社から説明を受け、訪問もして横須賀の事業所に決定しました。地域に根差し、社会貢献活動にも積極的であることも決め手となりました。

　神奈川県の補助金制度を利用し、屋根に154枚のパネルを取り付ける工事が2月14日に完了しました。発電量は53.1ｋｗです。

　電気代が高騰している今、タイミング良く設置できました。

22トンのＣＯ2削減

この太陽光発電によって年間総電気量の25％が賄われることになり、またＣＯ2にすると22.7トン（単位では22.7ｔ-CO2/ｋｗｈ）が削減されます。

杉が年間で吸収できる二酸化炭素量に換算すると1074本分に相当します。