お肉の履歴書~安心なお肉はどう選ぶ~

商品特別検討会主催12/4(水) 横浜市技能文化会館にて
丹沢農場の松下社長と濱川さんにお越しいただき、養豚や精肉加工についてお話を伺い、ウィンナー作りに挑戦しました。
松下社長のお話
▼夏の暑さで豚の食欲が落ちる、妊娠しない、受胎率が落ちる等々苦労がありました。
▼養豚場は匂いがしません。
▼美味しい・安全・安心・環境影響を最小限に抑えることに加え、アニマルウェルフェアを考慮しています。
▼農場スタッフは若い人ばかりです。過酷な労働では若い人はついてきませんので、なるべく機械化しています。

美味しさの理由
品種35%、飼料65%で決まります。肥育用の飼料はトウモロコシ・大豆粕・サツマ芋・大麦・国産玄米。試行錯誤の末、脂肪に甘味をもたせて旨味を出しています。
新工場
以前の約2倍の広さで、働く人にもやさしい設計です。精肉や加工製品の品質向上・賞味期限の延長を期待しています。

皆さんからの感想
・豚がストレスなく幸せなので、美味しくなると思った。
・自分が食べる豚がどのような環境で育って加工されているのかが良くわかった。子どもにも伝えて感謝しながらいただきたい。