ナチュラル語り

食卓に安心を ~ナチュラルコープの商品選定基準~ 【パン】

ナチュラルコープは安心と安全にこだわり、化学調味料や合成食品添加物にはたよりません。しかし市販品には、日持ちや色、食感などを良くするため、それらが多く使われていることがあります。

では、具体的にどのような点に気を付ければいいのでしょうか。身近な食品を順に取り上げて、“食の安全”についておさらいしてみました。

ナチュラルコープで取り扱うパンの特長

〈メーカー〉かもめパン/風水プロジェクト/大進食品

・全て国産小麦100%使用です。そのため、小麦輸入時のポストハーベストの心配がありません。

・イーストフード及びショートニング不使用です。

市販のパンでは・・・

危険な貯蔵用農薬

ポストハーベスト農薬とは収穫後に使用される農薬の事で、その危険性が大きな問題になっています。
農作物の長期保存や船で輸送中の防虫を目的に農薬で燻蒸します。殺菌剤、殺虫剤、発芽防止剤等が主で残留しやすく、発がん性等人体への影響も心配されています。

イーストフードとは?

イーストは、パンを作る際に小麦粉を発酵させるために必要な菌ですが、その菌の活動を活発にさせる為にあたえる食品添加物です。
現在、イーストフードには16種類ありますが、中には臭素酸カリウムや塩化アンモニウムのように発がん性が疑われているものもあります。具体的な名前が表示されないため、それらが使われている可能性もあります。

ショートニングとは?

植物油を原料としたクリーム状の人工油脂です。サクサクの食感を出し、保つことができることから、バターやラードの代用品として、和洋菓子・パン・揚げ物などに広く使われています。
しかし、製造過程でトランス脂肪酸を発生させることから、健康被害が懸念されています。

トランス脂肪酸の有害性とは?

トランス脂肪酸は善玉(HDL)コレステロールを減らし、悪玉(LDL)コレステロールを増やすため、それ以外の脂肪酸とのバランスを欠いて多く摂取した場合は、心臓疾患などのリスクが高まると言われています。
また、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患の増加などのリスクが高まると言われています。

 

☆設立当時から30年のお付き合いのある「かもめパン」では・・・

かもめパン

・香りと風味豊かな北海道産の小麦粉100%使用。
・トランス脂肪酸の削減対応を行っています。使用マーガリンは含有1%以下。(国内平均は約7%)
・他の添加物は極力不使用で、フィリングに使うソーセージ・レーズン・クルミ・あんこ等も安心できる素材を選んでいます。
・天然酵母パン・生イーストパンの2種類があります。

かもめパン 歴史あるメロンパン*ありがとう!30年 についてはこちらからご覧いただけます

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