NCYニュース

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当時〜9月14日現在までの状況をお知らせします。

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☆報告は随時ナチュラル・こむ等で行っていきます

9/14(土)被害の大きかった千葉県2産地へお見舞いに訪問しました。

南房総市 三芳村蛍まい研究会の被害状況

三芳村台風被害状況3
ハウスが倒壊
三芳村台風被害状況2
家屋半壊と倒木で家の出入りが困難

 

9月9日(月)未明、台風15号が西側東京湾上を通過し、甚大な被害を受けてから、5日目、9/13日(金)17:00、ようやく電気が通電した精米所は、浸水した後が残る事務所、シャッターがみごとに強風ではぎとられたままの倉庫が目に入りました。早朝から、生産者が出荷に向けて精米機をフル活動させていた。幸いにも人的被害は殆どないものの、倒木により、自宅から出られない、停電や家屋半壊または、一部倒壊するなどの被災により、日常生活が困難な中、「精米機が再稼働した今がチャンス!」、「一日でも早く、消費者にお米を届けよう!」との思いで、自宅補修等を後回しにし、早急に稲刈り、精米を再開することを早朝に決めた三芳村蛍まい研究会。

精米所では、5名の方が賢明に作業をしている。その顔ぶれは、「三芳村バスツアー」でのバーベキュー、「生協祭り」での餅つき等で、お世話になった方々。改めて「感謝!感謝!」の気持ちがこみ上げてきた。

大久保理事長、生産者小島さん・他の田んぼへの被害は・・・・

三芳村台風被害状況1
倒れる稲

稲穂は、全て倒されており、コンバインがすぐには入れない状態で、手作業で稲刈りをしてからのコンバイン入れ。かなりの重労働。また、突風で折れた竹や、廃材などが田んぼに入り、稲刈り中の機械が巻き込み、「ガリガリ、ガリ」と音を立て、時折コンバインを止めながらの作業をしいられていた。「例年この時期のお米は美味しいんだよ」と大久保理事長が教えてくれた。

8月中旬から新米の稲刈りが始まり、稲刈り終盤時期での被害は、大打撃。復旧の見込みがわからない今、生産者は落胆の色を隠せない。

今年度米の減収と米質の悪化が心配である。

田んぼ以外の被害は・・・

・農業生産面では、ハウス倒壊、資材破損、機械水没など地域の産業構造を変えてしまうくらいの重大な被害で、大量の廃材や、倒木が広範にわたり散乱していた。ただでさえ後継者不足等で農業人口が減る中、再建を断念する農家が出るのは必須で、今後の行方が心配。

・生活面では家屋の被害、長引く停電、断水で、体力、精神ともに衰弱しつつある。高齢の両親、妻、子供を他県の親戚宅に一時避難させている方の声も少なくなかった。

・有精卵でお世話になっている川名さんは、停電、断水で、鶏のエサが底をつきつつあり、今後どうするか模索中、「どこから手を付けて良いか・・、だんだんしんどくなってきた・・」と疲労を隠せない様子であった。

八千代牛乳の加工工場に、ようやく電気が戻りましたが・・・?

「9月18日(水)午後に、復旧した!」のお知らせが届きました。
加工現場の皆さんも不便な停電の毎日から10日間、ようやく安心できたようです。
しかし、製造ラインの消毒や点検、原乳の細菌検査、テストなどに数日かかることになり、製品出荷はもうしばらくかかりそうです。

牛舎、飼料倉庫などの建物はどれも損壊、屋根が壊れて修理が急がれますが、資材も直す職人さんも全く不足し、いつになるかわからない現状です。

千葉県以外の産地情報

◆千葉県臼井市 臼井エコクラブ中村さん

・田んぼを利用した圃場に被害が多く、作物に影響すると思われる。一部作物は葉が飛ばされ、生育に悪影響を及ぼすことが予測される。

◆神奈川県 ヨコスカ・三浦グループ 嘉山さん

・いちごハウスの一部ガラスが破損、作物の葉が飛ばされ、生育に悪影響を及ぼすことが予測される。自宅は瓦が数枚とばされる。

◆神奈川県 ヨコスカ・三浦グループ 川名さん

・収穫まじかのほうれん草がほぼ全滅、その他一部の苗が流され、植え直しせざるをえない状況。

◆神奈川県 足柄群 大原さん

・キウイフルーツの葉が7~8割飛ばされ、実の落下が目立つ。直射日光を浴び変色し、品質の悪化、減収になることが予測される。

ナチュラルコープは、こうした時こそ、みんなで買い支えて応援していきたいと思います!

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