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創立35周年記念特別企画「大感謝祭」開催中! 

ナチュラルコープの野菜や果物は、生産者・栽培法が明らかな産直品です。

 

野菜の60~70%は有機JAS・無農薬栽培品で安心です!

日本は、世界でも農地面積当たりの農薬散布量がトップクラスと言われています。

また最近は浸透性の高い農薬が多く使われるようになっています。

農薬には大別すると「殺菌剤」「殺虫剤」「除草剤」などがありますが、化学合成農薬の場合どれも有害で自然環境・人体への影響があると、ナチュラルコープでは創立期より一貫して考えてきました。
そのため、誰がどのように栽培したかが分かるように「産地直送」を追求し、時間をかけて産地を訪問し、生産者の皆さんと交流連携を深めてきました。また取扱量を増やし、生産者の皆さんが安定的に生産し再生産価格が維持できるように、利用する組合員を増やし、一人当たり利用高も伸ばす努力を行って来ました。

こうした努力が実り、今日ナチュラルコープが取り扱う野菜は毎週60~70%が有機栽培・無農薬栽培品となり、残りの減農薬栽培品も限りなく無農薬に近い栽培法となり安心できます。
県内の各生協の取扱いと大きく違う点です。

収穫後のポストハーベスト農薬

農作物に農薬を用いる「ポストハーベスト農薬」は米国では許可されていますが、日本では許可されていませんでした。

ところが輸入農産物の規制緩和に伴い2011年から、それまでの柑橘類やバナナに加え、リンゴや梨などの果物、果ては馬鈴薯までが、規制緩和の対象となりました。

使われている防カビ剤は「殺菌剤」=微生物を殺す農薬です。微生物に毒性がある物質は人にも毒性があり、発がん性や催奇形性など懸念されています。

国産の果物・野菜を選ぶのが賢明です。

※「知ってほしい食品添加物のこと」原英二さん著より一部援用

ナチュラルコープのハムやウインナーは、輸入豚肉を使わず、国産豚肉を原料に、合成添加物は使いません!

 

原料豚肉は、輸入の加工用冷凍肉と国産の生食用冷蔵肉があります。

ナチュラルコープのハム・ウインナーは国産のフレッシュな豚肉を100%使用し、冷凍の輸入原料や端材肉などは不使用。

その為「結着剤(重合リン酸塩)」や「発色剤(亜硝酸塩)」などの合成添加物やアレルゲンである卵白や乳などの「つなぎ」や「化学調味料」も一切使いません。

重合リン酸塩で作られた「弾力ある食感」は、実は原料肉の数倍に水増しされた合成の食感で、無添加の製品と食べ比べると、その違いがよく分かります。

亜硝酸塩は肉や魚のアミン類と反応して発がん性物質を生成し、また保存料として用いられるソルビン酸と反応すると遺伝毒性物質を生成します。

重合リン酸塩は多く接種するとカルシウム欠乏症になり、骨密度の低下や発育不全などを招き、リン酸カルシウムが沈着して血管の硬化を起こす恐れがあります。

子どもたちには、特に注意して安全な無添加品がお勧めです。

 

なちゅらる紙面にて創立35周年記念特別企画「大感謝祭」開催中です!