食べる・学ぶ・作る

エコワン防災学習会ご報告

「健康貢献」「生活改善」「環境保全」をテーマに製品づくりをしておられるエコワン株式会社代表取締役稲葉喜一氏よりお話をお聞きし、商品のご紹介、防災食の試食をしました。

◎地震の多い国、日本

4つのプレートが重なり合っている。

活断層は分かっているだけで2,000箇所以上あり大規模地震が起きている。

◎海の地震と陸の地震 

海の地震はプレートが原因。被害は広範囲。ゆれの時間も長い。(東日本大震災はこれによる)

陸の地震は活断層が原因。直下型地震とも言います。震源の上に都市があると大きな災害に。(阪神淡路大震災)

どこで、いつ大きな地震が起きてもおかしくないのです。

阪神淡路大震災の直後にスーパーから物が無くなりました。飲むものも食べるものも無くなってしまったのです。

能登の人たちは地震後一週間くらい何も食べなかった方も多くおられました。

1944年に起きたM7.9の東南海地震の前には鳥取、島根で大きな地震が起きています。

今は東南海地震のリスクが高まっているとも言えます。東南海地震が起きるとその1日~2日後に首都圏に地震の起こるリスクが高まるとともに、富士山の噴火のリスクも高まります。そこで・・・・

備えあれば憂いなし

最低3日、できれば1週間食品を備蓄しておくことが重要です。

お米などはできれば一か月から半年分を備蓄しておくとよいとのことでした。

トイレのこと  

臭いの問題があるので消臭機能の高いトイレ凝固剤の必要性

『実験』

大きなカップに入ったコーヒーに凝固剤を入れると一瞬で固まり、逆さにしても落ちてくることはありませんでした。

テントのこと

避難所でプライバシーを守れるうえに折り畳み、持ち運びラクラクなテントを紹介していただきました。

      

防災スリッパ

防弾チョツキと同じ素材。危険なふみ抜きを防止できる。履いたまま外へ避難できるスリッパを紹介いただきました。

消火剤 

キッチンで炎があがったときに使用する消火剤もご紹介いただきました。

コンパクトですぐに使える便利ものです。

防災食 

食品添加物を使わない安全安心な防災食。常日頃から慣れ親しんだ美味しいおかず。有機のお米の使用。無添加羊羹のおやつ。ローリングストックセット。

*「ローリングストック」3年、5年という長期間でなく、定期的に食品を食べて、食べた分をすぐに補充する備蓄法。

〈お試しTime〉 

ヒートパックがすごかった!2種類のパックのおかずを入れて、少量のお水を入れるとあっという間にグラグラとパックの中で沸騰が始まり、湯気が勢いよくでてきます。約20分であっつ熱になりました。

「肉じゃが」「筑前煮」等の和風のおかず。優しいお味で美味しくいただきました。塩分は少なめです。

「白米」美味しい。まるで炊きたてのごはんでした。

「ポークビーンズ」「野菜カレー」「ミネストローネ」

カレーはこどもも大人も食べられる辛みを抑えたお味です。

どれも、美味しくほっとするお味でした。

「羊羹」甘さひかえめ。これもほっとするお味のおやつでした。 

     

くらしを考える委員会ニュース №5より