食べる・学ぶ・作る

12月1日（日）、小春日和に横須賀の嘉山さんの畑にお邪魔しました。

嘉山さんの畑へのこだわりは、安全面はもちろんのこと、皆さんがもう一度食べたくなるおいしい野菜をつくること！適地・適作で、気候や土壌にあった野菜を選ぶところにありました。

そして、収穫時期も大事。色づいたトマトやいちごも3日間我慢してから収穫することで、あの甘くておいしい完熟野菜になるそうです。

大根・にんじん・長ネギの収穫にチャレンジしました！

子どもだけでなく、大人も子どもに戻って夢中になってしりもち。楽しく収穫体験をさせていただきました。

収穫した大根（1本）、にんじん（8本）、長ネギ（4本）をいただいて帰りました。

いちご畑の見学

ハウスに入ると、ミツバチが飛びまわり、おいしい苺づくりにひと役かっていました。ミツバチは花に止まると花粉を必ず一周します。花粉が均等にめしべにつくため、形の整ったきれいな苺ができるポイントはそこにありました。

嘉山さんの苺はとても鮮やかでうっとりするほどつややか。これも、やっぱり甘い苺のしるしだそうです。見るからにおいしそうな苺、お餅も手作りの苺大福は、買わずにはいられませんでした。
そして、思った通りおいしかったです。大満足の一日でした。

参加者の感想♪

☆思っていたよりも、大根を抜くのに力がいった

☆曲がった大根が出荷できないのが残念。何かいい方法はないかなぁ

☆人参の葉が長くてびっくりした

☆人参は、しっかり土の中に埋まっていて大根より抜くのが大変だった

☆折らないように真っ直ぐ抜くのが大変だった