食べる・学ぶ・作る

三芳村バスツアー報告 「三芳村のおいしいご飯を食べよう!」

三芳村バスツアー
組合員、スタッフ合わせて総勢29人で千葉県の三芳村に向かいました。台風前で天気が危ぶまれましたが、時々晴れ間が出る曇りの日で、暑すぎず過ごしやすい一日となりました。

田んぼや付帯施設の見学

蛍まいライスセンターを見学し、遠赤外線乾燥機や新しく購入された色彩選別機の説明を聞きました。お米30キロ袋が2千袋も入る冷蔵庫も見せていただき、14度~15度のひんやりした室内に子どもたちも興味津々でした。

2011年の福島第一原発事故の年は籾殻や水、土壌全ての放射能測定を行いましたが、何の値も検出されなかったとのこと。その後も問題なく、今後も測定を継続して安心安全なお米を届けていきたいとお話がありました。

田んぼを実際に見学しました。稲は順調に育っていて、例年通りに収穫できそうだとか。新米が楽しみです!

昼食と交流

参加者全員で準備をし、予定していた飯ごう炊さんは変更になりましたが、三芳村の美味しいお米を炊いて、おにぎりにして食べました。

様々な野菜も用意していただき、鉄板で焼いて食べたり、とうもろこしを丸ごと焼いたり・・・生産者の方々と一緒に気持ち良く屋外での昼食を楽しみました。

蛍たまごの生産者である川名さんの鶏舎を見学

蛍たまごの生産者である川名さんの鶏舎を見学し、子どもたちは卵を自分で集めてお土産にいただきました。「触るとあたたかい!」と声をあげ、卵に命を感じたようでした。

今年の酷暑は鶏にも厳しいようで、水分を多く摂るので白身がゆるいと説明がありました。

最後は不動七滝に案内してもらい、大人も子どもも浅い川に入って、沢蟹や蛙、小さな魚を見つけて観察。しばらくひんやりと涼むことができました。

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