川名さんの白菜畑見学(キムチのレシピつき)&城ケ島水産見学by商品委員会
川名さんの畑
11月25日、見晴らしのいい広い畑に立派な野菜がすくすく育っていました
川名さんの畑はEM菌(抗酸化物質を作り出す微生物で土壌を改良する)という有機肥料を使用している事が特徴で、病気や害虫に負けない強い野菜が育つそうです。
そのおかげで三浦半島では大根、キャベツが特産で、くさりやすいという欠点から余り栽培されていない白菜をナチュラルコープの為に作ってくれています。
年明け出荷に向けて、8/19に植えた白菜・8/20に植えたミニ白菜がずらり並んでいました。
・ 納品の時期に合わせて育てるのがとてもむずかしい 種を蒔く時期が遅いと結球しない→記録をつけながら、早めの作付をする様に工夫している
・ 手をかける時期にしっかり手をかける→虫よけと保温のためマルチを張るなど
組合員の皆さんに喜んで食べてもらうのが一番のやりがい!だそうです!(^^)!
川名さんの愛情と手をかけられて、おいしく健康に育った野菜をたっぷり食べて、寒い冬を元気にすごしましょう。
☆簡単キムチの作り方
白菜1/4個、大根100g(せん切りし粗精糖少々まぶす)
せり・小ねぎ(5㎝の長さに切る)
白菜は2~3時間乾かしたら、さっと洗い、5%の塩をふりラップをして5~6時間おく
2~3回洗い、しぼらずザルに広げ水気を切る
煮干し20g 昆布1枚 水1カップでだしをとる
水大さじ1 もち粉大さじ1/2をまぜ、だしに入れとろみをつける
はちみつ大さじ2 粉とうがらし30g にんにくすりおろし1片
しょうがすりおろし10g 白ごま大さじ1 りんごすりおろし1/4個 明太子80g
だしの余熱をとり上記のスパイスを混ぜ、白菜他の野菜と手でからめ1日置く
城ケ島水産
主にカジキ・キハダマグロ・銀だらを使用した素材・漬け魚・加工品等を扱う会社です
インドネシアの自社工場で内臓処理・切り身加工し、凍ったまま一度も解凍しない(この技術が凄い!)で輸入し三浦城ケ島の工場でみそ漬け等の味付けをしています。
品質管理がとても徹底されていました。
・ 商品サンプルを必ず機械と試食で検査する
・ 作業する人の手や道具を1時間毎に検査する
(包丁・スケールは名前付きで個人が責任を持って管理)
・ チェックシートがあり、インドネシアからの履歴が追える
・ HACCP(食品を安全に製造した事を示す認定基準)認定
魚をおいしく、たくさん食べて欲しい! という思いで、骨が無く食べやすいカジキなどを扱っているそうです。
もっと沢山食べてもらう為に、商品開発にもとても熱心で、当日もかじきのおさしみの試食をさせていただきました。
組合員の皆さんにも、こんな商品あったらいい等のヒントを是非教えて欲しいそうです。
カジキの種類
メカジキ・・深海に棲み、身に脂がのっている
クロカジキ・・浅瀬に住み早く泳ぐので身がしまっている
マカジキ・・浅瀬に住み早く泳ぐので身がしまっている カジキの中で最も高級
☆ カジキ簡単レシピ
味噌・みりん、酒かす、めんつゆなどに一晩つけ朝焼いて、朝食やお弁当に!
塩・こしょうし小麦粉をまぶし、にんにくを入れて焼き、バルサミコ酢と醤油をかけさっぱりと!