ナチュラル語り

山形県庄内地方はこんなところ

南東に通称出羽三山（月山、羽黒山、湯殿山）、北に鳥海山がそびえたち、赤川、最上川を代表とする大小様々な川が流れ、一年中豊かな水をたたえています。
庄内米は、これらの河川から長い年月をかけて運ばれた栄養豊かな土壌と、温かい海風（海洋性気候）と、夏の強い陽ざしなどが、稲に最も適した自然環境となっています。

お米の栽培方法は

肥料は有機質肥料を使用しています。
化学農薬も地域慣行栽培の8割を削減した栽培です。
ネオニコチノイド系農薬も使用しないで、環境や子孫にも配慮した栽培方法を続けています。
安心してお召し上がり頂けます。（表示シールには、7割削減としています。）

やりがいは

日本の稲作栽培の1％にも満たない有機栽培に2000年から取り組んでいます。
米部会等で実績の反省を繰り返しながら農法研究していますが、自然相手の有機農業はこれはと云った簡単な農法ではありません。
県や農業試験場も有機農業に理解があり、いろいろと協力、応援をいただいています。
また消費者にも徐々に浸透しているのが実感でき、やりがいをもって取り組んでいます。

組合員へのメッセージ

いつも庄内協同ファームのお米を始め、農産物・加工品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
安心、安全にこだわった作物を栽培しています。
苦労、手間も多くかかりますが、組合員の皆様が喜んでくれる顔を想いながら栽培しています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

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